顎関節症治療は大阪市淀川区の東洋医学治療センター

顎関節症治療を行う大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。顎関節症の症状やセルフケア、治療法をご紹介しております。

2012年8月 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLDAWARD

2015年7月 国連機関のWHFから鍼灸スペシャリスト認定

世界に認められた実力で症状改善をサポートいたします!

Ⅲ型顎関節症

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Ⅲ型顎関節症

Ⅲ型顎関節症とは

 Ⅲ型顎関節症は、関節内になる関節円板に問題が起こることによって発症する顎関節症です。顎関節を構成する側頭骨と下顎骨の間には関節円板と言われるクッションが存在し開閉口の動きに合わせてカバーしてくれるのですが、何らかの原因によってズレてしまうこと(転位)で顎関節の動きに問題が生じます。また、ズレたとしても顎関節を動かしていない時に正常な位置にもどってくれる(復位)場合と戻ってくれない場合があり、それを更に分類することもあります。

・Ⅲa型:関節円板の復位が伴うパターン

・Ⅲb型:関節円板の復位を伴わないパターン

 

 Ⅲ型顎関節症は筋肉性の問題が進行した結果発症していることもあり、その場合にはⅠ型とⅢ型の両方の症状が誘発されてしまいます。そのため、顎関節症がどのタイプなのかを把握するためにも、今現在の症状を確認し分類する必要があります。

特徴的な症状

○口の開け閉めの際にひっかかりを感じる

○口を開け閉めする時に”パキパキ””カクカク”と音がなる

○口を開けるときにまっすぐ開かず、どちらかにゆがむ

○顎関節周辺に引っかかりが起こり口が開かない

○物をかむときに顎関節部に痛みがある

関節雑音

 Ⅲ型顎関節症の場合の代表的な症状は、関節雑音です。関節雑音とは、開閉口の時にカクカクやパキパキといった音が鳴る症状です。関節円板が転位することによって、開閉口の時にそれを乗り越えるタイミングが作られてしまいます。その時に音が鳴り開口や閉口が可能となります。関節円板の転位やそれに伴う変形が少ない場合には、開口もしくは閉口のどちらかで関節雑音が認められます。転位や変形が強い場合には開閉口どちらでも認められるケースがあります。

疼痛

 自発痛が認められる事は少ないですが、開口などの顎関節の動きに合わせて痛みが引き起こされることはあります。この時の痛みの場所は、耳の前の顎関節部分です。広範囲に痛みが現れることはⅢ型顎関節症のみの場合には比較的少ないです。ただし、Ⅲ型顎関節症は初期にⅠ型顎関節症である筋肉性の問題が影響していることもあるため、顎関節周辺の疲労感や鈍痛を感じている方もおられます。

日常生活での注意点

食いしばり

 顎関節症を発症している方の多くが食いしばりをされています。食いしばりによって咀嚼筋に緊張が引き起こされると、顎関節を圧迫するような力が発生します。そうなると関節の隙間が狭くなり、関節円板に負荷が起こり転位や変形のきっかけとなります。ですので、食いしばりをしていないかどうかの確認はⅠ型顎関節症同様に重要な注意点になります。

頬杖

 頬杖をする時は、顎の下から上に突き上げるような圧力がかかります。そうなると顎関節の関節が狭くなり、関節円板の変形や転位が引き起こされる事が考えられます。ですので、顎先での頬杖や関節部分を押さえての頬杖などはしないように心がけてください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法から症状に合わせて治療法を選択し治療を行っております

 Ⅲ型顎関節症の場合には関節の動きの矯正を行うことも第一選択とします。そのため、顎関節を中心に整体療法を行います。当院で行う整体療法は、バキバキとさせるような事はせず身体にソフトな矯正方法で行いますのでご安心ください。

 また、筋肉性顎関節症の症状が認められる場合には治療初期に鍼灸治療を選択することもあります。

理由その2

 顎関節症の改善のためには、治療とともに日常生活で行うセルフケアやトレーニングが必要になることもあります。炎症が起きていればアイシング、食いしばりをしていたら食いしばり対策など、人によって方法は異なります。ですので、一人一人の症状を確認した上で必要な日常生活でのケアやトレーニング方法を指導し、早期の改善・再発予防を目指します

理由その3

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で症状改善をサポートいたします!

国連機関WHF



治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)が別途必要となります

※初回のみ、初診料2200円が別途必要となっております。

※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約に際にお申し出ください。

 

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・長時間話していると呂律が回らなくなる

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

 ・口を開けると顎が痛い

 ・顎がだるくて動かしにくい

 ・硬いものを食べていたら噛めなくなる

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的なマウスピースの装着や痛み止めの内服などの治療では症状が改善しないとあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

受付時間

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制作者 野村 繁樹
国家資格:柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

 

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)
TEL :080−6224−4693ああ