「顎が疲れる」症状は顎関節症の中でも発症初期からみられることが多い症状の一つです。そのため、喋っていて・食事をしていて段々と顎が疲れたと感じられたことがある方はおられるのではないでしょうか？今回は、そんな顎が疲れる原因についてご紹介いたします。
顎が疲れるはよくある症状？
ごくごく軽度の顎関節症の症状は多くの方が感じられたことがあるとされています。ほとんどの方は一時的に症状が現れただけですぐに治まり、日常生活でも問題なく過ごされています。ごく軽度の症状は人によって様々な症状がありますが、その一つに「顎の疲れ」が言われています。
顎の疲れとはそのままで、会話や喋っていたりと顎関節がよく動かされているとだんだんと顎関節周辺が疲れてきます。例えば、よく噛まないといけない食べ物を噛んでいるとだんだん顎が疲れてきた・長時間話していたら顎が疲れた等のタイミングが多いとされています。顎関節症の症状の一つですが、すぐにそのまま問題に繋がらない人が多いです。このような場合には、様子見で全く問題ありません。しかし、顎が疲れたと思う頻度が増えたり、他の症状も現れるようになった場合には医療機関へ受診しましょう。
顎が疲れる原因
では、顎に疲れが引き起こされる最大の原因は、咀嚼筋の過緊張や柔軟性の低下が考えられます。顎関節の働きに影響する筋肉の中に咀嚼筋があります。これは、咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋をまとめた総称で、一部例外はありますが特に噛むときに使われる事が多いです。これらの筋肉に負担がかかり続けた結果、筋肉が疲労を起こし顎周辺の疲れが現れるようになります。いつも以上に噛む頻度や喋る時間が長くなった場合には、筋肉の耐久を超えて負担がかかった可能性が考えられるためその場で疲れを感じる事があります。ですが、他にも筋肉に負担がかかる癖などが合った場合には、一時的な問題では済まず顎関節症が発症してしまう危険性があります。
注意点
もし症状が続く場合には、口腔外科もしくは顎関節症を扱っている鍼灸院への受診が望ましいです。今回の症状の場合には、筋肉性顎関節症であるⅠ型顎関節症の可能性が考えられます。そのため、顎関節症の中でも筋肉性に対してアプローチが出来る医療機関への受診がオススメです。
また、ご自身では日常的に咀嚼筋に負担をかける癖がないかを確認するようにしてみてください。よくあるのが、食いしばりによる負担です。本来上下の歯が接触するタイミングは食事や会話・力を入れた時などの限定的な時ですが、食いしばりの癖によって常に力がかかっていると筋肉に疲労が引き起こされやすい状態が作られます。是非一度確認するようにしてください。
当院では、顎関節症の症状に合わせて鍼灸治療・整体療法から治療法を選択し治療を行っております。
今回ご紹介しているような症状の場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。現代の医学で筋肉を緩める効果が高い治療法は、薬物療法もしくは鍼治療と言われています。この２つの中でも鍼治療は局所の筋肉に対してターゲットを絞ることが出来る治療法であり、他の部分への副作用の心配もございません。ですので、安心して受けていただいております。
関節性顎関節症の場合に行う整体療法でも、バキバキさせるような事はせず身体にソフトな刺激で行います。
当院は、国連機関WHF（World Human Facility Community）より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で顎関節症からの改善をサポートいたします！
顎関節症はⅠ～Ⅴ型まで分類されており、今の状態を把握して状況に合わせた治療・ケアを行う事が改善のために重要となります。そのため、当院では初回時に問診のお時間をいただき症状の把握を行い、今現在の状態を説明しながら治療をすすめております。
また、それぞれの状態に合わせた顎関節のトレーニングもした方が良い方がおられます。そのような場合にも始めていいタイミング・どんなトレーニングかもお伝えすることがあります。
治療料金
・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに５５００円（税込み）となっております。
※初回時は、初診料２２００円が別途必要となります。
※院長希望の場合には、別途１１００円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩２分、新大阪駅から徒歩１０分、阪急京都線の南方駅から徒歩１分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のＷＨＦから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・口が開きにくい
・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある
・長時間話していると呂律が回らなくなる
・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた
・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい
・口を開けると顎が痛い
・顎がだるくて動かしにくい
・硬いものを食べていたら噛めなくなる
など、顎関節症による様々な症状に対応可能です！
西洋医学的なマウスピースの装着や痛み止めの内服などの治療では症状が改善しないとあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった！
・顎関節の痛みを気にせず生活ができている！
・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった！
・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった！
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。１日でも早い治療開始をお勧めします。
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。
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