顎が外れた状態は顎関節症ではなく、顎関節脱臼となります。これは状況が違うのですが、顎が外れた状態も顎関節症だと思われている事があります。しかし、対処法が異なるため注意が必要です。
顎が外れたとは?
顎が外れた=顎関節脱臼です。顎関節脱臼は前方への脱臼が多いのですが、下顎頭が本来の正常な位置から外れてしまい関節運動に障害が生じて元に戻らなくなった状態を指します。例えば、食事の際に大きく口を開けたり・あくびをしたりした際に口が閉じなくなった状態が顎関節脱臼です。色々な状態に対して”顎が外れた”と表現されることがありますが、正確には口が閉じなくなった状態ですので口が閉じる場合には顎関節脱臼ではありません。顎関節脱臼が起こると口が閉じなくなるため、喋れない・嚥下障害などの日常的な問題が生じてしまいます。
また、外傷によって後方や側方にも顎関節脱臼が引き起こされてしまいう事があります。このような時には骨折や靭帯損傷などの問題も伴っている事があるため、衝撃が加わって発症した場合にはより注意が必要です。
口が閉じなくなった時の対処
顎が外れて口が閉じなくなった場合には、すぐに医療機関への受診が必要です。日中であれば口腔外科か柔道整復師の方がおられる治療院への受診が望ましいです。治療院でも鍼灸院となると柔道整復師の方がおられないケースもありますので注意が必要となります。もし、夜間とかであれば救急外来等でも対応可能だと思います。顎関節症とは対応が異なりますので、「顎関節脱臼に対応可能か」を確認するようにしてください。
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。
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