顎関節とは、側頭骨と下顎骨によって形成されています。しかし、がっちりと互いの骨がはまっているわけではなく、下顎骨がぶらさがっているように存在しているため、口の開口が大きく出来るようになっています。その為、顎関節周辺の筋肉がバランスを崩してしまうことによって顎関節の左右のバランスにも影響が及びます。そうなると、左右で口の開き方や嚙み合わせにも違いを感じるようになってしまうこともあります。
左右のバランスを崩す癖
顎関節の左右のバランスが崩れる癖はいくつかあげられます。例えば、片側で噛む癖。片側ばかりを使うようになってしまうため筋肉の強さに左右差が現れやすくなります。また、食いしばりも同様です。全体でしている時もあれば、個人によって右側だったり左側だったり、更には前の方だったり奥歯だったりとバラバラです。特に力が入りやすいところは癖になっている事がありますので、ご注意ください。
寝る時の体勢も影響してきます。寝る時にどちらかを下にすることが癖になっている場合には、下になる側が圧迫されやすく筋肉の状況が悪くなりやすいです。その結果、左右差を作り出してしまいます。
これらの癖は無意識にしていることが多い分、長期間に渡って行っていることが多い為、気付いた時にはバランスを崩した後という事がほとんどです。その為、バランスを変える治療も必要となりますが、これ以上悪化させない為に御自身での努力も重要となりますので癖をしっかりと見直すこともしてください。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
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