顎関節症を発症させてしまう要因の一つに「食いしばり」があります。食いしばりをすることによって筋肉の過緊張が起こり顎関節症の発症を引き起こしてしまいますが、逆に治る為にも食いしばりを無くす努力が必要となります。治療をどれだけしていても日常的に食いしばりを行う事によって、それ以上に筋肉を傷めつけてしまいます。食いしばりを無くすと言っても、簡単ではありません。無くす方法は、「食いしばりをしていないか確認して、していたら上下の歯を離す」ことをする以外にありません。ですので、どのようなタイミングで行っているかを知ることが非常に重要なポイントとなります。
食いしばりをしているタイミングを見つける
では、どのような時に食いしばりをしているか?ですが、これは人によって様々です。しかし、多くの方がしているタイミングとして挙げられるのは、イライラしている時です。イライラしている時には無意識に力が入りやすく、その結果食いしばりをしやすいと考えられます。もし食いしばりをしている事が確認できた場合には、イライラしている時にはよく食いしばりをしている可能性が高いことが考えられます。イライラしている時にはその内容で意識が向きにくいかもしれませんが、まだ余裕がある場合や一旦落ち着いた時には是非確認するように癖づけてみてください。
これ以外にも様々なタイミングで食いしばりはしていることがあります。癖を直すことは非常に難しく、いかに意識するかにかかっています。是非ご注意ください。
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大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
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もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。
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