顎関節症治療は大阪市淀川区の東洋医学治療センター

顎関節症治療を行う大阪市淀川区の東洋医学治療センターです。顎関節症の症状やセルフケア、治療法をご紹介しております。

2012年8月 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLDAWARD

2015年7月 国連機関のWHFから鍼灸スペシャリスト認定

世界に認められた実力で症状改善をサポートいたします!

こんなタイプはマウスピースにご注意

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こんなタイプはマウスピースにご注意

 顎関節症と言えば、スプリント療法(マウスピース)が代表的な治療とされています。そのため、医療機関へ受診した際に第一にマウスピースの提案がなされているようです。しかし、全ての顎関節症がマウスピースによって改善するとは限りません。中には、慎重になった方が良い場合もあります。今回は、マウスピースがかえって症状悪化を引き起こす顎関節症についてご紹介いたします。

顎関節症は原因が様々

顎関節症は原因が様々

 まず初めに知っておかなければいけない事が、顎関節症がⅠ~Ⅴ型に分類されている事です。型顎関節症は筋肉の問題による顎関節症・Ⅱ型顎関節症は関節包や靭帯に問題が起こっている顎関節症・Ⅲ型顎関節症は関節円板等の関節内に問題が起こっている顎関節症・Ⅳ型顎関節症は骨に変形が認められる顎関節症・Ⅴ型顎関節症がⅠ~Ⅳ型に当てはまらない顎関節症となっています。そのため、症状は人それぞれ違い、原因によってご自身に合った治療を受けることで改善を目指す事が可能となります。

 しかし、顎関節症の方の多くが第一選択としてマウスピースの提案をされ、とりあえず行っておられるケースがみられます。もちろん状況に合った場合であれば、改善する可能性がゼロではありません。ですが、中にはマウスピースをしてかえって症状が悪化している方がおられます。

マウスピースが危険な顎関節症のタイプ

 Ⅰ~Ⅴ型顎関節症の中でもマウスピースをすることによって悪化する可能性があるのは、筋肉性の問題によって引き起こされるⅠ型顎関節症です。このタイプは咀嚼筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)の過緊張や柔軟性が失われることによって症状が引き起こされることが考えられます。改善のためには咀嚼筋の状況を変える事が必要であり、咀嚼筋に問題を引き起こす可能性の高い日常生活での癖を無くすことが重要となります。その最も多い問題が「食いしばり」です。上下の歯を当ててしまう事によって噛むときに働く筋肉である咀嚼筋が疲労を起こしてしまいます。

 この食いしばりをなくすためにマウスピースを提案されている事を聞きますが、よく考えてみてください。マウスピースを装着することによって上下の歯は確かに当たっていませんが、マウスピースに上下の歯が当たっていることが分かると思います。結果、マウスピースを噛む力が発生すると咀嚼筋は使われてしまい筋肉にさらに負担がかかります。ですので、筋肉性顎関節症と診断された場合にはマウスピースを使用されることは悪化のリスクが高まる可能性があるとお考え下さい。

では、どうすれば良い?

顎関節症に鍼灸治療

 食いしばりの癖を無くすことは、意識で上下の歯を離すしか方法がありません。ですので、気が付いた時に出来るだけ食いしばりをしないように注意することが最も大切です

 ですが、症状が強く現れている場合には筋肉の状況を外部からの刺激によって解消させることも手段の一つです。その点で効果的な方法が、鍼灸治療です。鍼治療の効果として筋肉を緩める事・血液循環の改善が挙げられます。局所の筋肉に直接治療のポイントを絞り、改善のサポートをすることが可能となります。是非一度ご検討ください。

当院が選ばれる3つの理由

理由その1

 当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法から症状に合わせて治療法を選択し治療を行っております

 今回ご紹介しているような筋肉性の問題による顎関節症の場合には、鍼治療によって筋肉の状況を変えることを第一選択とすることが多いです。症状が強い場合には、鍼に電気を流す鍼通電療法なども行い症状改善を目指します。

 関節の問題の場合には顎関節周辺に対して整体療法を行い、可動域の改善や動きの矯正を行います。バキバキさせるような方法は行いませんので、ご安心ください。

理由その2

 当院は、国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で顎関節症からの改善をサポートいたします!

国連機関WHF

理由その3

 マウスピースの例のように、ご自身に合う合わないセルフケアがあります。特に近年はインターネットによって多くの情報が増え、さらに判断が難しくなっているように思います。当院では今現在の状況に合わせて、日常生活で行ってほしいセルフケアの方法なども必要に応じて指導しております。二人三脚でより早期の改善を目指しましょう!

治療料金

・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております

※初回時には、初診料2200円が別途必要となります。

※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。

information

ロゴ

 大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分新大阪駅から徒歩10分阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。

 ・口が開きにくい

 ・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある

 ・長時間話していると呂律が回らなくなる

 ・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた

 ・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい

 ・口を開けると顎が痛い

 ・顎がだるくて動かしにくい

 ・硬いものを食べていたら噛めなくなる

など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的なマウスピースの装着や痛み止めの内服などの治療では症状が改善しないとあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。

 ・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!

 ・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!

 ・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!

 ・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!

このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。

 これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。

受付時間

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10:00~13:00 /
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LINEからのご予約

※土曜診療は9:00~16:30

※日曜診療は9:00~19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日

 ご予約はお電話・LINE・インターネットで承っております。

TEL:080-6224-4693

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※インターネットによるご予約が分かりにくい方は、お気軽にご連絡ください。

 

制作者 野村 繁樹
国家資格:柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

 

世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。

アクセス


住所:大阪市淀川区西中島3丁目17-17
   竹田ビル別館3F (たこ焼き十八番さんのビル)
TEL :080−6224−4693