顎関節の痛みが現れた時、温めた方が良いのか?冷やした方が良いのか?悩まれる事があります。今回は、代表的なセルフケアである温めと冷やすをどんな時にどっちを選択するかについてご説明いたします。
温める時
顎関節症の中でもⅠ型の顎関節症が発症した場合には、筋肉の硬さによって循環障害が引き起こされ、その結果痛みが引き起こされている事が考えられます。この時の症状としては、鈍痛・だるい・重たいといった表現をされるような痛みが多いです。このような場合には、血流を改善させるために温めることによって症状が緩和することがあります。また、冬場では冷えることで鈍痛が強くなることがあるため、冷えないように対策(マスク・ストール等を使用)しながら顎関節周辺を温めるようにすることが効果的です。
温めるのは、慢性的な痛みや鈍痛が現れている時とお考え下さい。
温める時の注意点
温める時にカイロを使用されることがありますが、低温火傷の危険性があります。方法としては、ホットタオルを使用したり、直接温めるよりマスクやストールでの保温をされるような方法がリスクが少ない方法です。
冷やす時
何かしら外からの衝撃(転倒など)によって急に顎関節に痛みが引き起こされたり、あくびなどの口を開けたタイミングで痛みが強く現れた場合には、炎症が引き起こされている事があります。このように突然強い痛みが引き起こされた場合には、アイシングをしていただくことをオススメします。
また、夏場では鈍痛などの場合でも一時的にアイシングをすることで血流改善の効果が得られることがあります。冷やした後は皮膚表面が赤くなりジンジンとする感覚が起こると思います。それは血流が上がっている証拠ですので、気温が高いような時には一度アイシングをするようにしてみてください。
冷やす時の注意点
アイシングの方法は、濡らしたタオルや保冷剤などを使用する方法がオススメです。一度に冷やす時間は5~10分程度で皮膚表面が冷たくなったら終わっていただいて大丈夫です。ただし、保冷剤の場合には凍傷を起こすリスクがあります。ですので、一度に長時間当て続けることはせず5~10分冷やすことを2時間程度時間を空けて行うようにしてください。
また、シップをアイシングの代わりにされることがありますが、これはあまり効果的ではありません。肌荒れを起こすリスクもありますし、アイシングの代わりにはなりませんのでご注意ください。
当院では、顎関節症に対して鍼灸治療・整体療法を症状に合わせて選択し治療をおこなっております。
顎関節症に対して決まった治療内容ではなく、症状によって決定します。鍼治療だとしてもどの筋肉に対してのアプローチを強めるか、鍼だけでなく電気を流す鍼通電療法を行うか等、人によって異なります。強い痛みや筋肉性の場合には、鍼灸治療を選択することが多いです。
整体療法についても、バキバキと圧力を加えるような矯正方法ではなく身体にソフトな刺激で顎関節周辺の整体を行います。ご安心ください。
当院は国連機関WHF(World Human Facility Community)より鍼灸・カイロスペシャリスト認定をいただきました。世界に認められた実力で顎関節症からの改善をサポートいたします!
また、当院で治療を行うスタッフは、医療系国家資格を取得し治療経験10年以上のスタッフです。顎関節症でお悩みの方は、是非当院へご相談ください。
温めるか冷やすかのように、日常生活において行った方が良いセルフケアがあります。治療と同時に日常でも注意していただくことで、より早期の改善が可能となります。しかし、人によって効果的な方法が違いどちらが良いかを判断することが難しい場合もあります。
当院では、その方にあったセルフケアや注意点の指摘を行い改善のサポートを行っております。
治療料金
・顎関節症治療は、鍼灸治療・整体療法ともに5500円(税込み)となっております。
※初回のみ、初診料2200円が別途必要となります。
※院長希望の場合には、別途1100円が必要となります。ご希望の方は、ご予約の際にお申し出ください。
information
大阪府大阪市淀川区西中島の東洋医学治療センターです。最寄駅は、御堂筋線 西中島南方駅で徒歩2分、新大阪駅から徒歩10分、阪急京都線の南方駅から徒歩1分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸・カイロプラクティックスペシャリスト認定を受けた治療院です。
・口が開きにくい
・話をしていると顎がだるくなって生活に支障がある
・長時間話していると呂律が回らなくなる
・インプラントや歯列矯正によって顎関節周辺に問題があらわれた
・痛み止めやマウスピースではなく本当の治療を受けたい
・口を開けると顎が痛い
・顎がだるくて動かしにくい
・硬いものを食べていたら噛めなくなる
など、顎関節症による様々な症状に対応可能です!
西洋医学的なマウスピースの装着や痛み止めの内服などの治療では症状が改善しないとあきらめていた方の症状が、東洋医学的な治療によって改善する事も多くあります。
・筋肉の硬さが取れて口が開きやすくなった!
・顎関節の痛みを気にせず生活ができている!
・口の開閉時の引っ掛かりがなくなった!
・オープンバイトが改善し普通に食事をすることができるようになった!
このように驚かれる方も多くいらっしゃいます。
これまでの数多くの相談を受け東洋医学的治療によって、顎関節症の改善と多くの笑顔を見てきた治療のプロにご相談ください。これまでの顎関節症治療の経験からあなたの顎関節症のタイプや顎関節周辺の状況に合った治療法を提案いたします。治療を行うのは顎関節の構造や運動、顎関節症を熟知した鍼灸師の国家資格をもつ治療のプロです。世界に認められたプロの治療技術で安全・安心に顎関節症の症状改善をサポートいたします。
もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。
顎関節症は進行する疾患です。1日でも早い治療開始をお勧めします。
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世界に認められた実力で顎関節症の症状改善をサポートいたします。
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